2020年11月6日金曜日

好きなことに思いっきり挑戦し、望む人生をつくろう

好きなことに思いっきり挑戦しよう!

「女性が望むような人生を手に入れることのできる学校を作りたい」
創立者山口さとるが、大正15年にこの学園に込めた思いです。

「ぶれずに自分の意思と考えで行動できる剛(つよ)さ」、「正直と公正さを重んじ周りを思いやれる正しさ」、「何事にも笑顔を絶やさず前向きに取り組む明るさ」。この「剛(つよ)く、正しく、明るく」を校訓とし、“好きなことを見つけて思いきり取り組みたい” “社会で活躍貢献したい”といった思いを育み、先生やクラスの仲間と共にいろんなことに挑戦する中で、自分の望む人生を手に入れられる心と力の成長を導きます。

好きなことだから集中でき、できるようになる。勉強も仕事も秘訣は同じと、私たちは創立以来ずっと考えています。そして、好きなことを仕事にして多くの人を幸せにできたら、自分の人生も幸せにできます。私たちは真に世界に貢献できる日本女性を目指します。

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新世代の教育で行きたい大学に行こう
そして望む人生をつくろう


社会で求められているのは、自らと世の中を幸せにできる力。社会の変化に伴い、大学での学びは変わり、大学入試の形もすでに変わってきています。新しい大学入試の形では、「なぜこの大学で学びたいのか」「どんな勉強がしたく、そのために何をしてきたのか」といった、“人を見る”内容で、面接やポートフォリオが中心となっています。

私たちは、学校で学ぶ目的は一人一人の生徒が、自分の納得がいく幸せな人生を手に入れることだと考えます。そのために、様々なことを皆で体験的に取り組み、自分の中で“好き”や挑戦したいことを見つけ、心を磨き、将来の仕事へと結びつけていくことだと考えます。これを全ての教育活動で行います。全ては、実際に世の中に出て、自分の納得のいく仕事に役立てるために学ぶことでもあるのです。

世の中をより良いものへと変え、社会で活躍貢献するための方法と力を、先生とクラスの仲間と一緒に、楽しみながら練習するように実践的に体験的に学んでいきます。

2010年からこのような授業を行なっているので、私たちの学校の生徒は、新しい大学入試にも強いのです。そして、実社会に根差した新しい学びを可能にしたのが、ICTと私たち独自の授業「創造性教育」です。


先端ICTが可能にする新世代の学び


2010年から教育のICT化に取り組み、2016年から全校全授業がクラウドベースにICT化されました。そして、2019年に全普通教室が「黒板の無い教室」へと変わりました。

今まで授業で板書していた内容は、授業の前に生徒のiPadに配信されていて、生徒は授業の流れを分かっているので、授業はテンポ良く進みます。授業では配信された内容のさらに上の、大学受験レベルや大学レベルの面白い内容で行われています。

先生たちは手元のiPadで生徒たちがどれくらい理解しているか、どこでペンが止まっているか、リアルタイムに知ることができます。新しい形での「わかる」「できる」で一人一人の能力を伸ばしていきます。

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思いを形にし、新しいときめきをつくろう


「こういうふうになったらいいな」「こうできたらいいな」といった思いを形にする「創造性」と、形になった思いを仕事に結びつける「起業家精神」を、必修授業の「創造性教育」の中で段階的に育みます。新しいものをつくりだせる女性を目指し、皆で新しい経験の中で身につけていきます。

創造性と起業家精神は個性でも才能でもなく、トレーニングを受けることで誰でも発揮できます。本気になれる仕事で世界に貢献する。これが私たちの考える、真の社会貢献なのです。

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